こんにちは！　ななほし接骨院　サンリブ古賀院です！

先日、9歳の女の子がお母様と来院されました。

肩甲骨の高さが違うかもしれない。という意見や

更には歩き方(歩行)が悪いと思います。という訴えがありました。

どうしてそのような事が起こりうるのか？

姿勢が悪いだけなのか？という質問等もありましたのでここでも極一部ですが説明していこうと思います。

子供は成長に伴い、骨や関節、軟部組織(腱や靭帯、筋肉)が成長していきます。

生まれつき関節が緩い(柔らかい)と言われる「先天性関節弛緩」と呼ばれるものもありますが

どちらかというと、成長と共に関節を緩くしていく「柔軟性の増加」が多いと言われています。

背骨(脊椎)のズレや骨盤のズレも大きな原因の1つだと私たちは考えますが

お子様の年齢から靴が足に合っているのか、

捻挫癖がついていないか、ゲームやスマホ・テレビの見過ぎにより

体が丸くなっていないかなど多様に原因は存在しています。

今回の9歳の女の子は、骨盤のズレからくる背骨(脊椎)のズレがあり、

歩行は、足関節の外返しの運動が強く(足関節の内反・内転)捻挫のクセがありました。

子供の成長は早く、出来るだけ早めのメンテナンス・ケアが必要な症状もあります。

ななほし接骨院サンリブ古賀院では

そのようなお子様や産後の方、ご高齢の方など年齢層を幅広く、診療しています。

皆様に「来てよかった」と言っていただけるように日々、笑顔で丁寧な治療を心掛け

対応しておりますのでお気軽にご相談等お待ちしております！　

院長　坂元　真一郎