こんにちは！　ななほし接骨院　サンリブ古賀院です！

あと数日で年末年始！！　今回は少し長めにブログを書こうと思います(^○^)

みなさんは、肩こりや腕の痺れなどあったりしませんか？

もしかしたらその症状「胸郭出口症候群」かも知れません…

肩が凝るからといって、肩だけが原因ではありません。

最近では、スマホやパソコン作業などで猫背の状態になる方が

多くいらっしゃいます。

そこで今回は、その中でも猫背やなで肩の人に多く見られる症状を

ご紹介していこうと思います！

まず、そもそも「胸郭出口症候群」ってなに？

と思った方も多いと思います。

この疾患は、胸郭と呼ばれる「胸骨」「肋骨」「胸椎」の3つ

で構成される部分の出口から出てくる筋肉や神経、血管に異常が

起きてしまい症状が発生することを指します。

では、どうなれば異常なんでしょうか？

「猫背」の状態をイメージしてみましょう！

肩が、なで肩になると本来神経や血管が通りやすくなっている道が

狭まり圧迫させてしまいます。

そうすると身体は異常という反応を起こしてしまい、

首（頸部）〜腕や手先に痺れが起きたり冷え性が発生したりします。

荷物を肩に掛けたり（リュックも含みます）することで

筋肉が圧迫してしまい肩甲骨が外側に動いてしまい

小胸筋という胸の筋肉が緊張し、神経を圧迫させてしまうこともあります。

使いすぎることで疲労が重なったりし、痛みや痺れ、冷感などの

症状も出やすいです。

ストレッチやケア・メンテナンスは日々行うことでお身体の症状も

変化しやすくなります。

症状が出る前に、日々の運動やストレッチは忘れないように行いましょう！

※当院は、令和4年12/30（金）〜令和5年1/4（水）まで冬季休暇を

取らせて頂きます。　お身体に困っている方がいらっしゃればお早めにご予約ください！

院長　坂元　真一郎